ファラマー無双 civ4 FfH2の思い出

2021年03月20日

シヴィライゼーション4(Sid Meier’s Civilization IV)のMODのひとつ「Fall from Heaven 2」の思い出。 あのゲーム面白かったよね〜って話をしたいんですけど、このゲームについては話す相手がいないのでブログに書いて満足しようと思います。 FhH2を海賊文明ラヌーンでプレイした気分になりたい人向け読み物。

Fall from Heaven II ってどんなの?

シヴィライゼーションは古代から現代、そして近未来まで文明を進歩させながら、内政や戦争を繰り広げて全ての文明の頂点に自勢力を導くというターン制戦略シミュレーションゲーム。 Fall form Heaven II はシヴィライゼーション4のMODで、内容がクトゥルフ神話をモチーフにしたダークファンタジーの世界になります。

これがすごくて、まず文明の特徴がかなり多彩になります。 MODなしの本編でも文明ごとに固有の強みはあるんですけど、FfH2の方だとこれがもっと強烈です。

たとえばリョースアールヴ(エルフ)は森林を伐採することなく商業施設や工房を建設できたり。

クリオテイテ(少年王が率いる多人種国家)は都市を3つしか建設できない代わりに都市圏が通常の半径2マス(21マス)ではなく半径3マス(37マス)あったり。

地獄の軍勢(ハイボレム)は都市人口の維持に食料も幸福資源も必要なく、余剰食料で人口が増えない代わりに「邪悪な宗教を信仰している(自国または他国の)生物ユニット」が死亡することで、自国の都市に市民(邪悪な霊)として転生したり。

あと宗教の特徴も強烈です。

「エススの枢密院」という宗教は詐欺を研究すると創始することのできる、「詐欺を信仰している」というクールな宗教。 この宗教を国教にしていると、他宗教を信仰している他国からは自国の国教がエススであることが見えず、外交関係に異教ペナルティが乗りません。 エススを信仰している都市からはたまに「国籍秘匿」を持った戦闘ユニットが生まれて、こいつは宣戦布告することなく他国のユニットに攻撃できます。

「緑葉の同胞」という宗教は森林を信仰する宗教で、この宗教を採用していると自国内の森林がランダムで古代樹林に成長して、食料と工業力の出力が1ずつ増えます。 ちなみに緑葉の司祭の呪文で植林できるので、平原と草原は全マス古代樹林にできます。 エルフ文明の「森林を伐採せずにタイル改善を建てられる」という特徴と重なると強力で、都市圏すべてが古代樹林+成長しきった商業施設みたいな宝石のような都市を作れます。

こんな感じでいろんな文明や宗教が尖りまくってるんですけど、そんな世界の中でも最強の文明、それが海賊国家ラヌーン!

海賊国家ラヌーン

このゲームの文明としては人間、魔術師、死霊、ドワーフ、エルフ、ダークエルフ、オーク、吸血鬼、悪魔、天使、堕天使と様々な種族を選ぶことができるんですけど、地味に一番独特なのが人間文明のひとつ、海賊国家ラヌーンです。 ちなみに本記事のタイトルの「ファラマー」は海賊国家ラヌーンの指導者の名前です。

ラヌーンの文明特性はこんな感じ。

  • 海タイルからの食料+1
  • 資源「真珠」を発見できる
  • 沿岸に海賊の隠れ家を建設できる

近海タイルは通常「食料1, 商業力2」なんですけど、ラヌーンだけは「食料2, 商業力2」になります。 都市に灯台を立てると「食料3, 商業力2」。 真珠は商業出力の上がる希少幸福資源。 近海に真珠があるとタイル合計で「食料3, 商業6」って感じで得した気持ちになります。 まぁでもこれそんなに真珠は湧かないのでそこまで重要ではなくて。

一番強烈なのが「海賊の隠れ家」です。 これは市民を配置してるとターン経過で成長する小屋みたいな感じの「近海に作れる」タイル改善。 他の海賊の隠れ家から2マス以内には建設できないので、ひとつの沿岸都市に2つ、運が良くて3つくらいしか建設できないんですけど、食料、工業力、商業力の全てが向上してすっごく良い。

30ターン経過して「海賊の港町」までいくと、タイル合計で「食料5, 工業2, 商業6」。 ちなみにエルフの古代樹林商業施設は70ターンくらいかけて最後まで育てると「食料3, 工業1, 商業5」。 海賊の隠れ家には1都市に2〜3個しか作れないっていう制約はありつつも、わりとすぐ育ってくれて、タイルの生産性としては最強の出力を得られます。 ラヌーンは「陸地タイルはそんなに重要じゃなくて海賊の隠れ家が2〜3個あればそれで良い」みたいな感じです。

内政面でいうとラヌーンは海賊の隠れ家の他に、沿岸都市を利用して交易路を確保することで有利に立てます。 このゲームはタイルに市民を配置してタイルの生産性を利用する以外に、都市ごとに他の(自国または他国の)都市との交易路が1つ確保されて、それによって市民を配置することなく商業力を得ることができます。 この交易路の数を増やす手段がいくつかあるんですけど、

  • 建設物「灯台」: その都市の交易路+1。
  • 世界遺産「ファロス灯台」: 自国のすべての沿岸都市の交易路+2。
  • 研究「交易」: 自国のすべての都市の交易路+1。
  • 社会制度「対外交易」: 自国のすべての都市の交易路+1。沿岸都市ならさらに+1。
  • 研究「通貨」: 自国のすべての都市の交易路+1。
  • 建設物「宿屋」: その都市の交易路+1。
  • 建設物「密輸港」: その都市の交易路+1。
  • 建設物「酒場」: その都市の交易路+1。
  • 建設物「黒曜石の門」: その都市の交易路+1。

みたいな感じで1都市で交易路12本くらいまでいきます。 交易路1本につき商業施設1個くらいの商業力は出るのでめちゃくちゃ出力あります。 「酒場」とか「黒曜石の門」を建てられるころにはとっくに勝利してるのでそこまであんまりいかないですけどね。

都市に建設物を一つも建てなくても、研究と社会制度、あと世界遺産の効果で沿岸都市の交易路は7本になります。 なのでたとえ陸地が1マスしかない孤島だとしても、都市を作るだけでなかなかの商業力の交易都市になります。

このゲームの海タイルって、全ての文明にとって「魚・蟹・貝みたいな食料希少資源があったら市民配置するけど、基本的にタイル改善も作れない、活用方法がない土地」みたいなポジションで、沿岸都市はあんまり良い都市にならないことが多いんですけど、唯一ラヌーンだけは「海賊の隠れ家があるので沿岸なら何でもいい、孤島でも全然だいじょうぶ」みたいな感じで異常なんですよね〜。

このゲームの研究力は商業収入の一部が研究に使われる形なので、ラヌーンは(特に序盤から中盤にかけて)他の追随を一切許さない異常なスピードで技術の研究を進めます。

そんなラヌーンでどのようにして文明の頂点に立つのか? 邪神の力を使って戦争でブチかますんですよ、深海の旧支配者のね!

深海の旧支配者

深海の旧支配者はこの世界に7つ存在する宗教のうちの一つ。 信仰対象は「深海と狂気」。 クトゥルフ神話をモチーフにしたこの世界のなかで直接的にクトゥルフっぽい宗教ですね。

このゲームは序盤で創始できる原始宗教が4つあります。

  • 緑葉の同胞(狩猟+神秘主義)
  • キルモフのルーン(採鉱+神秘主義)
  • 深海の旧支配者(漁業+神秘主義)
  • 蒼褪めたヴェール(邪悪への道+エーテルの知識)

緑葉の同胞は森林を信仰する宗教で、AIはだいたいみんなこれを国教にします。 キルモフのルーンは鉱山とお金を信仰する宗教で、ドワーフ文明のAIならこれ。 蒼褪めたヴェールは地獄を信仰する宗教で、邪悪な文明のAIならこれ。

ちなみに蒼褪めたヴェールを国教にしているどこかの文明が「地獄の契約」を研究してしまうと悪魔「ハイボレム」と地獄の軍勢が文明のひとつとして突如マップに出現し、世界の腐食が始まります。 プレイヤーが「地獄の契約」を研究するとハイボレム出現のタイミングで「いまの文明を放棄してハイボレムになる」ことができて地獄の軍勢プレイを楽しめるんですけど、地獄の軍勢はラヌーンの次くらいに強いです。

深海の旧支配者だけ一見これといったメリットがなく、そもそもみんな漁業をそんなに必要としてないので、あんまりAIはこれを国教にしないんですけど、ラヌーンが深海の旧支配者を国教にするとシナジーがヤバいんですよね。

ちなみにラヌーンの首都は「インスマス」と言います。 クトゥルフ神話に出てくるあの都市です。

津波による都市防衛

深海の狂信者(深海の旧支配者の司祭)が使える下級神術に「津波」という魔法があり、効果は「自分の周囲5x5マスの水タイル、および水と隣接している陸タイルのユニットにダメージを与える(上限は対象のHPの75%まで)」というものです。

上限75%というのは相手の戦闘力を1/4にまで減らせるということです。 似たような魔法としてヴェールの司祭が使える下級神術「炎の輪」(上限40%)とか、大気の中級魔術「竜巻」(上限30%)とか、氷の上級魔術「豪雪」(上限80%)とか、宗教「至高なる天空」の上級神術「輝きの王冠」(上級60%)とか。

序盤から使える下級神術で上限75%までいけるのは破格の性能ですね。 内陸都市がメインであるこのゲームにおいて、水タイル周辺でしか使えないという発動条件がかなり限定的なものなので効果が優遇されてます。

そしてラヌーンは沿岸にしか都市を建てないので、防衛戦において神術「津波」をフル活用できます。

たとえ宣戦布告されて敵軍に侵入されたとしても、都市に近づいた敵軍にザッバーンと津波を放ち、あとは弱った敵が引き返すか、突撃して自滅するのを眺めてれば大丈夫なわけです。 青銅器を持った斧兵(戦闘力5)が20体くらいいても、津波で戦闘力1.25まで弱まるので、深海の狂信者(戦闘力5)が数体いるだけで余裕で勝てる! 津波のあとなら斥候(戦闘力2)でも勝てますね。

例外が2つあって、まず騎馬の傭兵文明「ヒッパス」に宣戦布告されたとき。 このゲームの騎兵は1ターンに2マス移動できるんですけど、ヒッパスの騎兵は「駿馬」という特殊な昇進をデフォルトで持っていて3マス動けます。 そして指導者タスンケの侵掠志向により全員が「特別奇襲」の昇進を最初から持っていて、敵国の道路や鉄道を勝手に使うことができます。 なので道路を引いてるとこいつらは都市から6マス離れた場所から1ターンで突撃してくるので、津波で対応できません。 なのであえて自国内に道路をまったく引かず、都市間を移動する必要のあるときはガレー船で移動するといった特殊な領土改善をして防御します。

次に退廃的な魔術師文明「シェアイム」に宣戦布告されたとき。 シェアイムって斧兵を作れないかわりに「火葬のゾンビ」という文明固有の白兵ユニットを作ることができて、こいつは戦闘で死んだ時に爆発して周辺の敵にダメージを与えるんですよね。 なので何体かまとまって攻撃されると、津波で弱らせたとしても、防衛に成功するたびに爆発に巻き込まれてこちらのユニット複数人がそのたびに弱り、最終的に負けてしまいます。 防衛するにはそこそこの人数の軍隊が必要です。

もし隣国がヒッパスやシェアイムだったときは戦争になると不利なので、自分じゃない他の文明に宣戦布告してくれるといいな〜とか思いつつ、序盤から「マナを対価なしで輸出する」「テクノロジーを教える」「世界地図をプレゼントする」みたいな土下座外交を繰り広げて好感度を稼ぎます。

一体で世界を滅ぼすゴーレム

防衛はそんな感じで、つぎは攻撃の話。

「秘術の知識」というテクノロジーを研究すると、深海の旧支配者の宗教固有の英雄ユニット「へマーハ」を作れます。 ヘマーハさんは大魔術師なのでレベル3の上級魔術を使うことができて、肉体のマナがあれば「肉のゴーレム」を召喚できます。 肉のゴーレムに対して全ての生物ユニットが「肉体移植」という特殊コマンドを使うことができます。

  • 肉体移植したユニットのベースの攻撃力が肉のゴーレムより高ければ、肉のゴーレムのベースの攻撃力+1
  • 防御力についても同上
  • 肉体移植したユニットについていた昇進が肉のゴーレムにも付く
  • 肉体移植したユニットは消える

というなんともグロい魔術なんですけど、この肉のゴーレムを呼ぶというのが準備のひとつめ。 ちなみにヘマーハさんも最終的には肉のゴーレムの栄養にします。

もう一つの準備がクラーケンを呼ぶこと。 深海の旧支配者の上級神術は「クラーケンの召喚」で、これは司祭長か、あるいは深海の司祭からアップグレードしたドルイド僧が使うことができます。 (司祭長を解禁するよりドルイド僧を解禁するほうが100ターンくらい早くて楽。)

このゲームの戦闘ユニットの強さとして、(特殊な固有ユニットを除いて)陸上ユニットで一番強いのは「ミスリル武具を装備したファランクス(戦闘力16)」なんですけど、クラーケンは戦闘力17。 クラーケンは海の魔獣なので水タイルしか移動できず、敵国の戦艦を攻撃するくらいしか通常は使い道がないですが、肉のゴーレムに肉体移植することで、なんとクラーケンの戦闘力を陸上に持ち込めてしまう…。

そんな感じでクラーケンを召喚しては肉のゴーレムに食べさせるというのを繰り返して、肉のゴーレムのベースの戦闘力を17まで上げます。 もともとの肉のゴーレムの戦闘力は6なので、11匹のイカちゃんを食べさせることになります。 イカちゃんは1ターンに4体ずつ呼べるので所要期間3ターン。 これが準備のふたつめ。

最後の準備が、肉のゴーレムに昇進をわんさかつけること。 戦闘5みたいな昇進はドルイド僧とかヘマーハさんを普通にレベルアップさせていくと取れるんですけど、「人食い」みたいな特殊な昇進は通常では取得できません。 なのでこういった特殊な昇進目当てで50体くらい斥候を作っておいて、ヘマーハさんの混沌の中級魔術「変異」を使って異形にしてランダムな昇進をつけます(良い昇進も悪い昇進もランダムに付く)。 そのなかで良い昇進がついたユニットだけを肉のゴーレムの栄養にします。

重要な昇進は次のような感じ。

  • 人食い: 生物ユニットを倒すと回復する
  • 電撃戦: 移動力が残ってれば複数回攻撃できる
  • 移動力2: 移動力+2
  • 軽量級: 移動力+1, 戦闘力-20%
  • 折伏: 倒した生物ユニットを確率で仲間に引き入れる
  • 戦闘5: 戦闘力+100%
  • 強化5: 戦闘力+50%
  • 怪力: ベース戦闘力+1
  • 英雄の力: ベース戦闘力+1
  • 鉄の武器: ベース戦闘力+2

通常のゴーレムには武器を装備させられないんですけど、肉のゴーレムだけは「武器を装備した戦闘ユニットを肉体移植する」方法で武器を持たせられるんですよね。 怖っ。 そんなこんなで最終的にどんな感じの肉のゴーレムになるかというと

  • ベースの戦闘力は21くらい
  • 昇進の効果により実効戦闘力はベースの3倍くらい
  • 1ターンに4マス動くし、敵国の道路や鉄道も使える(特別奇襲)
  • 海の上も歩ける
  • 1ターンに4回攻撃する
  • 一撃でどんな敵も倒すし、敵を倒したらその肉を食べて回復する
  • 倒した敵をたまに仲間にする

この倒した敵を仲間にするっていうのが面白くて、敵都市を落としたときに何ユニットか仲間に引き込むのでこれを防衛戦力として置くことができて便利だし、仲間にした敵兵が持ってる文明固有の昇進を肉体移植によって奪うこともできます。例えば

  • ヒッパスの「駿馬」(移動力+1) -
  • エルフの「強弓」(ベース攻撃力+1)
  • ダークエルフの「凶刃」(ベース攻撃力+1)
  • カラビムの「吸血鬼」(戦闘力+10%)
  • 宗教「キルモフのルーン」の神術「信仰の盾」(戦闘力+10%)

いろんな文明の素晴らしい部分が、すべて肉のゴーレムに集まっていく。 もうこいつが世界遺産でしょ…。

ちなみにこのゲームの召喚術は「召喚者1人につき召喚獣1体を出せる」(召喚獣が消えたらまた呼べる)というシステムで、召喚者はヘマーハさん1人なので召喚獣であるところの肉のゴーレムも1体しか出すことができませんが、ヘマーハさんは英雄ユニットなので「双つ術」という昇進を覚えることができて、やろうと思えば肉のゴーレムを2体呼べます。

注意深く育てた肉のゴーレムは1体で世界全体より強いので、2体もいらないけど。

よろしい、ならば戦争だ

肉のゴーレムができたらあとはひたすら戦争します。 こちらの兵力は肉のゴーレム1体のみ。 1ターンに4回攻撃できる(4ユニット倒せる)ので、5ターンくらい殴り続ければガチガチに防御された都市でも落とせます。

肉のゴーレムは世界最強なので好きな国から滅ぼしていけばいいんですけど、もし地獄の軍勢(ハイボレム)か天使の軍勢(マーキュリアンのバシウム)が出現している時は最初の交戦国をこれにします。 魔族や天使は生物ユニットではないので倒しても昇進「人食い」による体力回復が行われず、連戦すると肉のゴーレムが死ぬことがあるからです。

邪悪な生物ユニットが死ぬと地獄の軍勢の都市にマネスとして転生し、善良な生物ユニットが死ぬと天使の軍勢の都市に天使として転生するので、後回しにするとこいつらの軍事力が跳ね上がってしまうんですよね〜。

天使の軍勢については、ラヌーンは肉のゴーレムを作る以外にもう何もやることがないので、片手間で第二都市でマーキュリアンの門を建設して自分が天使の軍勢の召喚者になってもいいですね。

アルマゲドンカウンタを100にする

このゲームは世界の退廃してる度合いを示す「アルマゲドンカウンタ」というのがあって、なにか良くないことが起こるとアルマゲドンカウンターが増加していきます。 例えば、邪悪な宗教が広まるとか、陥落した都市が占領ではなく破壊されるとか。

アルマゲドンカウンターが増えると世界廃滅が色々と楽になるので、ラヌーンとしてはガンガンにアルマゲドンカウンターをあげていきます。 戦争初期は肉のゴーレムで陥落させた都市を破壊して回ることでちょっとずつ上がっていきます。

アルマゲドンカウンタ40で出現する魔族ステファノス(戦闘力24)。 ステファノスを倒すと「折伏の王冠」という装備品を落として、これを装備すると倒した敵を味方に引き込む確率が+30%になるので、他文明の固有昇進を奪うのがはかどります。

次はアルマゲドンカウンタ50で出現する魔族ブーボーズ(戦闘力30)。 ベースの戦闘力でいうとブーボーズは肉のゴーレム(ベース戦闘力21)より強いんですけど、肉のゴーレムは肉体移植で戦闘5とか強化5といった昇進がわんさとついていて、実質の戦闘力は60くらいあるので、ワンパンで倒せます。 ブーボーズを倒すと「いくさ丸」という大剣を落として、これを装備すると「戦闘力+3、生物ユニットを倒すごとにアルマゲドンカウンタ+1」という効果が得られます。 肉のゴーレムにいくさ丸を装備して戦争してるとみるみるアルマゲドンカウンタが上がっていきます。

他にもアルマゲドンカウンタ60、70、90で魔族「エルニシア」「死の案内人」「復讐の化身」が出現して、戦闘力が上がる武器を持ってるので、見つけたら倒して奪います。

アルマゲドンカウンタ90で「全ての文明の生物ユニットが50%の確率で狂乱状態になる」という事象が発生します。 狂乱状態になると、勝手にうろうろ歩き回って何かと1回戦闘を行うまで正気に戻らないんですけど、これで一気に敵国都市の防衛が手薄に。 交戦国の兵なんかは勝ち目がないのに肉のゴーレムに特攻してきます。

アルマゲドンカウンタ100で「全ての文明の生物ユニットが60%の確率で死亡」という事象が発生します。 90→100までは一瞬でカウンタが上がって、100まで行った直後は敵国都市の防衛戦力が数ユニットしかないすごく手数な状態なので、肉のゴーレムを使って毎ターン2〜3都市ずつ滅ぼしていくことができます。

ちなみにラヌーンの自文明の防衛なんですけど、防衛戦力を魔族にします。 深海の旧支配者の神殿がある都市で戦士が「溺死の儀」を行うと、戦士(戦闘力3)がいなくなる代わりに「深きものども」(戦闘力4)という魔族が生まれます(グロい)。 ここから更にテクノロジー「狂信」を研究すると、深きものどもを「黄泉の番人」(戦闘力7)にアップグレードすることができます。 それか直接、黄泉の番人を生産できます。 これは武器装備可能な白兵ユニットで、量産できる兵の中では最高ランクの戦闘力なので防衛には十分です。

ゴーレムや魔族はこの世界では生物ユニットではないことになってるので、アルマゲドンカウンタが90になっても発狂しないし、100になっても死ななくて、何事もなかったかのようにケロッとしてます。 発狂した敵国兵士が自国都市に突撃してきてもぜんぜん平気。 深海の旧支配者を国教にしてしまった時点でラヌーンは人間の文明じゃなくなってしまってるのかも知れないですね。

そんな感じで狂ってしまった世界の中、ラヌーン以外のすべての文明の都市を肉のゴーレムで焼き滅ぼして制覇勝利。 広大な未占領の大陸の、一部の沿岸にラヌーンの都市が数都市だけ建ってる世界が残されます。

めっちゃ気持ちいい〜。


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