チェンソーマンに食べられるとヤバそうな悪魔

2021年03月12日

あの悪魔が食べられちゃったらどうなるの?っていう空想記事です。 チェンソーマン本編のネタバレ・内容バレを含むので、まだ読んでない方はご注意ください。

悪魔を食べることでその名前の存在を消す力

10巻でマキマが明かすところによると、「チェンソーマンが食べた悪魔はその名前の存在がこの世から消えてしまう」という特殊な力があり、これがチェンソーマンが他の悪魔に恐れられる理由の一つとなっています。

デンジと出会う前のポチタによって消滅させられてることが判明してる悪魔として次のようなものがあります。

  • ナチスの悪魔
  • 第二次世界大戦の悪魔
  • 租唖の悪魔
  • 核兵器の悪魔
  • アーノロン症候群の悪魔
  • エイズの悪魔
  • 比尾山大噴火の悪魔
  • 「人なら誰もが持っていた第六感」の悪魔
  • 「子供の精神を壊すとある星の光」の悪魔
  • 「生命が寿命を迎えると死の他にあった4つの結末」の悪魔
  • 「人でも悪魔でも魔人でもない者達」の悪魔

知ってる名前にまぎれて本当に知らない名前が出てくるのが、急に作品世界に引き込まれてゾクッとさせられる名シーンですね。

消えてしまった名前を思い出せなくなってきてるけど「その悪魔達とチェンソーマンが戦う姿だけは今でも覚えています」という語りから、マキマのチェンソーマンに対する憧憬が感じられる胸キュンシーンでもあります。

まさか一話より前に「核兵器の悪魔」を倒していたとは…。 チェンソーマンの中盤くらいまでは「銃の悪魔」を倒すのが目的で、この世界では銃の悪魔の肉片をどれだけ保有しているかで国家間のパワーバランスが決まる核兵器的な存在なんですけど、チェンソーマンが核兵器の悪魔を倒したのを見てたマキマにとっては、銃の悪魔なんてさぞどうでもよかったでしょうね。。

チェンソーマンに食べられるとどうなる?

「食べられた名前の存在は過去現在そして個人の記憶からも消えてしまう」ということで、基本的に存在自体が無いことに歴史が改変されるし、どんな名前でどんな現象だったのかも思い出せなくなるってことのようです。

マキマが「租唖」という名前や、あるいは名前を思い出せないまでも「人なら誰もが持っていた第六感」くらいにはどんな現象だったかを覚えてられるのは、支配の悪魔の「物事を掌握する力」によるものです。

マキマの「どれも消えてしまい思い出す事はできませんが、その悪魔達とチェンソーマンが戦う姿だけは今でも覚えています」という発言から推測するに、

  • チェンソーマンと戦う悪魔達のことは忘れてしまう
  • 悪魔達と戦うチェンソーマンのことだけは鮮明に覚えている

という現象が起きているらしく、マキマ以外の悪魔の認識では「チェンソーの悪魔が何かと戦って食べたのは覚えているけど、何と戦っていたのか全く思い出せない」ということになっているんだろうと思われます。

筋肉の悪魔 / 血の悪魔

さてここから本題の、あの悪魔が食べられちゃったらどうなるの?っていう空想です。

まず筋肉の悪魔。 こいつは1巻に出てくる雑魚敵で、能力は「触れている筋肉を自由に操ること」。 そんなに重要な扱いじゃない悪魔なんですけど、筋肉がこの世から無くなったら実にヤバいですね。 人間を含むいろんな動物が身体を動かすことができなくなります。 銃とか核兵器がこの世から無くなるよりはるかにインパクトがある。

似たような感じで血の悪魔。 これはパワーちゃんのことなんですけど、筋肉と同じで血がこの世から無くなるとヤバいです。

この世界の悪魔の強さは「どれだけ人や悪魔から怖がられてるか」で決まるので、どれだけ重要な概念であっても怖くなければその悪魔は弱い存在になるっていうバランスの危うさがあります。

石の悪魔

石の悪魔は公安と契約しているガーゴイルみたいな姿の悪魔で、闇の悪魔との戦いで倒されました。 能力は「契約者が魔法陣を描いて対象に息を吹きかけると石化する」。

一見すると派手な存在じゃないんですけど、冷静に考えて石がこの世から無くなるとヤバいです。 地球のような岩石型惑星が存在できなくなる可能性まであります。

未来の悪魔

未来の悪魔は、公安に捕獲されて謎の地下施設に幽閉されている悪魔で、契約者に数秒先の未来を見せてくれる能力があります。 契約時に要求する対価が「寿命の半分」「両目と味覚と嗅覚」みたいな感じでエゲツないのと、人間の不幸を願うのを隠そうともしない性格のためにヤバイやつ感がすごいです。

未来の悪魔がチェンソーマンに食べられると、「未来」っていう存在がこの世から消滅することになるはずで、このあたりから一体なにが起きるのか想像できなくなってきます。 とにかくヤバそうな感じがビシバシする。

宇宙の悪魔

コスモという名前の脳みそはみ出てる感じの少女が宇宙の魔人で、能力は「森羅万象の全てを理解させ、死ぬまでハロウィンのことしか考えさせれなくする」。 なんで全てを理解するとバカになるのかは本人と攻撃を食らった人にしか分からないです。

闇の悪魔の肉片で強化された人形の悪魔は、自分へのダメージを他の人形に分散させることで不死身になっているんですけど、コスモの攻撃を受けると「森羅万象の理解が全ての人形に伝わって、みんなハロウィンのことしか考えられなくなる」という現象が起きました。 マキマが不死身なのも「内閣総理大臣との契約によってダメージを日本国民に分散させるから」なので原理としては人形の悪魔と同じで、攻撃ができればコスモはマキマも倒せると思われます。 やっぱ宇宙はすごい!

本編中で登場する悪魔のなかで一番スケールが大きい名前を持ってるのが「宇宙の悪魔」なんですけど、この子がチェンソーマンに食べられると宇宙が無くなることになるかと思うとゾッとしますね。 暴れているときのポチタは普段からは想像できないほど何考えてるか分からないので、宇宙の悪魔とかをふっと食べてしまう可能性があって、野放しにしておいちゃいけない感じします。

地獄の悪魔

地獄の悪魔は8巻とか10巻に出てくる悪魔で、治安の悪いケンタウルスみたいな姿をしてます。 能力の全容はよく分からないですけど、とにかく多大な犠牲を支払ってお願いすると対象を現世から地獄に転送したり、逆に地獄から現世に転送したりできます。

その雰囲気からして「一度も死んだことのない根源的恐怖の名前を持つ悪魔」の一人だと思うんですけど、10巻でチェンソーマンに瞬殺されてるので、チェンソーマンがその気になれば食べることはできるはず。

この世界の悪魔は基本的には地獄にいて、地獄で死ぬと現世に、現世で死ぬと地獄に(記憶を失って)転生するっていう仕組みなんですけど、地獄の悪魔がチェンソーマンに食べられて地獄が消滅したら一体どうなるんでしょうね。

現世で死んだ悪魔がもう復活しなくなるのか、あるいは名前のない存在しない場所に転生してすぐ死んでまた現世に転生してくるのか…。

悪魔の悪魔?

チェンソーの悪魔によって「悪魔」という概念が消滅して、チェンソーの悪魔自身も巻き添えで消滅したりしないかって話。

チェンソーマンによってかつて名前が消された「人でも悪魔でも魔人でもない者達」というのは、人が自分の意思を保ったまま悪魔の心臓を得ているデビルマンのような状態のことを指しますが、「デビルマンの悪魔(仮)」が存在したなら、「人の悪魔」「悪魔の悪魔」「魔人の悪魔」も存在してそうです。 あと「天使の悪魔」がいるんだから「悪魔の悪魔」がいても不自然ではないですね。

デビルマンの名前が消えてもデビルマン自体は数人存在し続けていて、これはマキマいわく「貴方に食べられた数々の名の中で唯一存在が許された者達」らしいです。 ポチタが「デビルマンの悪魔」を食べて名前を消したあとに、デンジがポチタと出会ってデビルマンになったりもしてます。 なのでデビルマンの名前が消えても、デビルマン化してる他の悪魔の存在を変化させたり、デビルマンが新しく発生するのを阻止するような効果は現れてないようです。

デビルマンの例から推察するに、ある悪魔の消滅に巻き込んで、ほかの悪魔を消滅させたり行動を制限したりすることができない可能性が高いです。

この線でいくと、もしチェンソーマンが「悪魔の悪魔」を食べて、悪魔という名前が消滅しても、悪魔自体は「名前のない存在」としてずっと存在しつづけることになりそう。 それはそれですごく怖いですね。


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